2008年4月12日土曜日

赤い家

 
 スウェーデン北部(南は知らない)には、赤い家が多い。赤と言っても赤茶色で、木の外壁にペンキが塗られたもの。街中だといろんな色の家があるけれど、街と街の間にあるような小さな集落だと、ほとんど赤い家。そして窓枠や四隅の柱は白色。
 この赤色は、どこからきているんたろう?博物館に展示してある昔の農家の建物もみなこの色だった。そして、流通が盛んになった今も、どうしてこの色が保たれているんだろう?
 赤い家が点々と並ぶ様は真っ白な雪の中でも、深緑の林の中でもとてもきれい。

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