2009年1月30日金曜日

大きい子も小さい子も

小学校入学前の子はDagis(ダギス)に通う。
日本の保育園・幼稚園のような場所。

1クラスは15〜20人程度。
我が家の通うのダギスは、1歳から5歳までの多年齢構成
クラスの構成については、ダギスごとに違うようです。(コメント欄参照)

年の近い子同士はとりわけ仲が良く、基本的には3−4人単位で遊んでいる。
それでも、年が離れている子同士も、よく関わり合っている。



小さい子は大きい子のすることを見、学ぶ。

大きい子は小さい子を気に掛けたり、ちょっかい出したり。
もちろん、大きい子が泣いていると小さい子も心配そうに寄って来る。

ひとつの大きな家族のよう。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。お久しぶりです。
スウェーデンのダーギスは通称で、何年か前に「就学前学校」として教育機関に(再び?)組み込まれたのですよ。むしろ、幼稚園に近い性質のものです。
ダーギスによっては、年齢構成が様々なのですね。我が家の子供達は、年齢別の「クラス」に所属していますが、例えば、娘は、3-5才の子供達共通の建物に大抵はいます。

園庭研究所 さんのコメント...

そうなのですか!教育機関だったとは。5歳の子たちを週に1回、全クラスから集めて小学へ入る前の教育をしているのだと聞きました。日本でいう教育はそのくらいかと思っていました。
ダギスに入る時の説明で、「民主主義を学ぶ」が強調されていたけど、そういうのも教育なのかな。
あと、地球環境を配慮した活動「Green Flag」とかでしょうか?この「Green Flag」はうちのダギスでは、ゴミの分別やコンポストをしていますが、日本の保育園幼稚園では当たり前だと思うので拍子抜けしました。Jojoさんのところではどうですか?