前投稿「銀行」に続く。
日本の銀行を考えてみると。
みな、制服を一様に着こなしている。
靴やアクセサリーは自由があるにしても、その自由度もかなり低いように思う。
「派手でないもの。目立たないもの」。
服装は、個人の生き方の表現のひとつだと思う。
仕事は、人との関わりの中で存在することが多く、
他人が不快に感じる服装は、良くないだろう。
仕事しにくい格好も良くない。
その最低限のラインを守ったら、その先には、
「その人自身」があって良いように思う。
下の絵は、ある看護師さん。
看護師は基本的に、制服として、
絵にあるようなシャツとズボンを着用している。(色や形にバリエーション有)
アクセサリー、制服の下の服、靴、靴下は自由。
靴はCR○CSが多いが、アクセサリーはそれぞれに楽しんでいる。
「医療現場で、こんなに大きなアクセサリー?!」と思う事も。
日本の看護師さんと言えば、看護師サンダルに、白ストッキング、白系統の制服。
アクセサリーもほとんど記憶にない。
感染などを考えると、制服以外が表に出ない方が良いのだろうか?
絵の彼女は、今までであった中でも、とりわけ目立っていた。
インパクトのある眼鏡、手首にはいくつものアクセサリー、制服の下から見せる私服、全体の豊かな色彩。
そして、幼稚園の先生。
ジャージにエプロンなんて格好はしません。
黒の皮ズボンに真っ赤なジャケットだって、ひらひらワンピースだって、ドクロと鎖のアクセサリーだって、OK。
頭から足元まで、本当に自由。みな、それぞれ。
夏になると、サングラスは必須。
夏から幼稚園が始まった私にとって、先生たちのファッションは衝撃だった。
2009年4月20日月曜日
銀行
2009年4月17日金曜日
雪解けとともに
螺旋階段
2009年4月2日木曜日
大学生
スウェーデンの大学に立ち寄ると、20代前半の学生ばかりでないことに驚く。
というのも。
高校卒業後、すぐに大学進学せず、
しばらく働きながら社会を見たり自分のしたいことを探す人が多い。
その後、さらに勉強したいことができれば、大学に入る。
この「生涯を通じて、勉強したい時に出来る」を支えるひとつが、経済的支援。
スウェーデンでは大学教育は社会的権利とみなされ、学生は国から経済的に支援される。
支援の内容は以下のよう。
1)授業料無料。
2)生活費として、学資補助金(返済義務なし)や学資ローン(返済義務あり)。
ただし、必要単位を取得しなければ、支給されない。
3)若者向けに、住宅補助金制度。
金額の詳細は他のHPを見てください。
こういった事情からか、
構内では、勉強している学生の姿を本当に良く見かける。
日本の大学だと、友達とおしゃべりしている姿がほとんどだけど。
構内には色々な場所に、勉強のための小スペースが設けられている。
通路から凹状に作られた小スペース。
個室とオープンスペースが交互に並ぶ。
おまけ。
通路に置いてあるソファーもいろんなデザイン。
というのも。
高校卒業後、すぐに大学進学せず、
しばらく働きながら社会を見たり自分のしたいことを探す人が多い。
その後、さらに勉強したいことができれば、大学に入る。
この「生涯を通じて、勉強したい時に出来る」を支えるひとつが、経済的支援。
スウェーデンでは大学教育は社会的権利とみなされ、学生は国から経済的に支援される。
支援の内容は以下のよう。
1)授業料無料。
2)生活費として、学資補助金(返済義務なし)や学資ローン(返済義務あり)。
ただし、必要単位を取得しなければ、支給されない。
3)若者向けに、住宅補助金制度。
金額の詳細は他のHPを見てください。
こういった事情からか、
構内では、勉強している学生の姿を本当に良く見かける。
日本の大学だと、友達とおしゃべりしている姿がほとんどだけど。
構内には色々な場所に、勉強のための小スペースが設けられている。
通路から凹状に作られた小スペース。
個室とオープンスペースが交互に並ぶ。
おまけ。
通路に置いてあるソファーもいろんなデザイン。
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