2010年7月10日土曜日

移動環境 6 日常生活の場の配置 1 学校

〜「移動環境」の続き〜

主な日常の主な用事を、
1)学校
2)病院
3)日用品の買い物
4)仕事
と考え、これらの場所が、
ウメオの人口集中地域でどのように配置されているのか、見てみると…
(地図上赤枠が、各住宅地区。各住宅地区は1-2㎢。)

1)学校
幼稚園は、各住宅地区に1−2校。
小学校は、各住宅地区に1校。
中学校は、1-3住宅地区に1校。
徒歩または自転車で、楽に通える

地図上、黄色マークは小学校(Grundskola 就学前クラス-5年生)、
緑色は中学校(Grundskola 6-9年生)、
黄色と緑色が重なった学校は小中一貫校。

より大きな地図で 小学校・中学校 を表示

Kommun(市)は今後、通学路の整備に力を入れるとしており、
どう改良されるか、楽しみだ。


高校は、各住宅地とは無関係に配置。
高校生にもなると、多少遠くても、バスで難なく通える。
ただ、多くの高校は人口密集地域にあり、
その他の地域から通う場合は、少し手間。

地図上、青色マークは高校(Gymnasium)。
Kommunによる高校6校と、私立(Fristående enheter)の高校3校。

より大きな地図で 高校 を表示

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