2010年8月31日火曜日

トラクター王国

生活の周りでトラクターを見る機会が多い。

雪かきトラクターに、工事トラクター、掃除トラクター。
日本でも見かけるこれらのトラクターは、住宅地内でも大活躍

スウェーデンは土地が平坦広々としているため、トラクターが活躍しやすい

そして、芝刈りトラクター
公共の場所の芝刈りは、ほとんどトラクターで行われている。
(個人の庭は、手押し式芝刈り機もしくは超小型トラクターで。)

住宅地では、建物と道路、子供用遊具の下(砂やチップ)を除いて、ほとんどが芝生
そのため、屋外スペースの管理の大部分は、芝刈りトラクターで簡単かつ短時間で行える。
なんてなんだろう。

そして、こんな草刈りトラクターまであった!

これは、斜面や、道路と森の隣接部など凸凹のある場所に対応した草刈りトラクター。
草刈り部分であるプレートの中には、大きな回転歯が入っている。
プレート部分を囲うように網が垂らされ、刈られた草が飛び散るのを防ぐ。


”土地が平坦なために、トラクターが活躍しやすい” と言えば、
林業が、まさにこのおかげで、発展している。
平坦な森で機械化が進み、効率良く産業化されている。
(参照:Valmet Komatu Forest;ウメオにある、日本企業Komatuの森林機械部門。
HP上で見たい機種を選ぶと、右下"Video"で森で働く様子が見れます。)

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